●●●●「がん治療と暮らしサポーター」研修 第2期 集中講座●●●●
第2期研修は終了しました。第3期は、2016年に開催予定です。
「がん治療と暮らしサポーター」は、患者さん(主に初めて抗がん剤治療を受ける方)が暮らす上で抱える多面的な悩みや問題点を共有できる理解者であり、セルフケアを支える知識を提供し、社会資源の活用を促し、必要に応じて専門家につなぐ役割を担います。昨年の第1期集中講座では、延べ170名あまりの方が受講されました。
■対象
・看護師・薬剤師・管理栄養士・MSWなど医療従事者
・在宅医療や産業保健に携わる方
・病院の相談支援センタースタッフ・医療クラーク・事務スタッフなど患者さんサポートの機会が多い方
・患者さんサポートに関連する企業、職種の方
■日程
【Aカリキュラム】2015年 5月30日(土)、5月31日(日)
【Bカリキュラム】2015年 8月1日(土)、8月2日(日)
*AカリキュラムとBカリキュラムは違う内容です。両方でも、どちらか一つでも受講できます。
■会場
昭和大学江東豊洲病院 講堂 (東京都江東区豊洲) ※都内の別の会場へ変更する可能性もあります。
■受講料
【Aカリキュラム】 【Bカリキュラム】各18,000円(税込) ※テキスト代、1日目のお弁当代含む
■定員 100名(先着順。定員に達した時点で締め切らせていただきます。)
■A・Bカリキュラム各々に修了証を授与します。
■申込み方法
e-mail で 、ribbonz@ellesnet.co.jp 宛にお申込みください。追って、受講料振込先および受講票についてご連絡いたします。
メール件名を<サポーター集中講座>とし、本文に、①受講希望のカリキュラム【A】【B】(どちらか1つでも両方でも可)、②お名前、③職種や立 場、④ご所属、④受講票が受信可能なメールアドレス(PDFにて送付します)⑤日中つながる電話番号をご記載ください。
<担当理事・委員のご紹介>
中村清吾/NPO法人キャンサーリボンズ理事長、昭和大学医学部乳腺外科教授
『自分の健康は自分で守る。そんな患者さんを、「がん治療と暮らし」サポーターが支えます。』
岡山慶子/NPO法人キャンサーリボンズ副理事長
『患者さんサポートの6年間のエビデンスをお伝えします。』
荒木葉子/荒木労働衛生コンサルタント事務所所長、産業医
『就労世代のがんサバイバーが増えています。「がん」と「仕事」の両立について一緒に学びましょう。』
竹田寛/(地独)桑名市総合医療センター理事長
『がんとの暮らしのサポートは、がんという病気の正しい認識と患者さんへの深い理解から始まります。』
東口髙志/藤田保健衛生大学医学部外科学緩和ケア講座教授
『精神にも身体にも優しいがん医療の実践を目指して。
藤井信吾/(公財)田附興風会医学研究所北野病院院長
『医療者は、がん治療を受ける人たちのサポーターであり、決して治療者ではない。』
村田庄司/(公財)田附興風会医学研究所北野病院事務部長
『知識習得に向け自ら行動し役割を担えるスタッフの育成が、よい医療、よい病院を実現します。』
山田みつぎ/(千葉県がんセンター通院化学療法室看護師長)
『病院・在宅に関わらず必ず出会うがん患者さんのケアを、暮らしの視点で実践するための講座です。』