サンクスナース活動

~2019年、新しいサンクスナースがスタートします~

サンクスナースは、「看護師さんに役に立つことで、恩返しをしたい」という多くの方々のお気持ちを、社会的に意義のある活動につなげる試みとして、1993年、故・日野原重明先生らが発起人となり誕生いたしました。
当初注力したのは、「看護師等の人材確保の促進に関する法律」(1992年)が目指す「看護師等の資質の向上、高度な専門知識と技能を有する看護師等の確保」に少しでも貢献するための、知識やスキルなどの学びの場・機会の提供でした。そして、2019年、新しいサンクスナースがスタートします。

看護は、とても心を使う仕事です。医療が高度に専門化した今だからこそ、なおさら、より豊かな感性 -聴く力、感じる力、共感する力、想像する力、看る力 など- が求められていると言うこともできるかもしれません。これからのサンクスナースは、看護師にもともと備わっている‘感性’をさらに磨くこと、‘心と体を解放し、明日に向けて整えなおす’ことなどをテーマに活動します。

2019年の活動テーマは【アートとケア】です。

アートと呼ばれるものの中には、時には言葉にならないような感情や陰影が織り込まれており、それをどう感じ取るかには答えがありません。受け手が曖昧さを曖昧さのまま受容するといった面で、アートとケアは非常に近いところにあります。 その意味で、アートに接することはケアの神髄に触れることであり、より豊かなケアにつながるアプローチのひとつであると考えています。